Plesk サーバのバックアップスクリプト

Created:

2016-11-16 13:16:44 UTC

Modified:

2017-08-08 13:18:38 UTC

1

Was this article helpful?


Have more questions?

リクエストを送信

Plesk サーバのバックアップスクリプト

Applicable to:

  • Plesk

リリースノート

Plesk サーバのバックアップスクリプトの主な目的 は、バックアップ中に(特に、FTP リポジトリへのバックアップ中に)ディスクスペースの使用とメモリの消費を抑えることです。
このスクリプトは、Plesk サーバ全体のバックアップダンプを作成し、ドメイン単位のバックアップアルゴリズムを導入します。

Plesk サーバのバックアップスクリプトについて、 Parallels フォーラムのスレッド にてご意見をお聞かせください。

実行:

Unix の場合: php -d safe_mode=0 fullbackup.php
Windows の場合: "%plesk_bin%\php" -d auto_prepend_file="" fullbackup.php

用途:

バックアップ - 出力は fullbackup_<datestamp> です。

-b                                                                                                    ローカルリポジトリへのバックアップ
-b -o <output_dir>                                                                        ディレクトリへのバックアップ
-b -o ftp://<login>:<password>@<server>/<output_dir>      FTP サーバへのバックアップ
-p <backup_password>                                                            バックアップパスワードの設定(Plesk 11 以降でサポート)

エクスポート
-e <backup_info_xml> <output_file>                                      ローカルリポジトリからファイルへバックアップをエクスポート

復元 - 入力は fullbackup_<datestamp>

-r fullbackup_<datestamp>                                                                       fullbackup_<datestamp> の復元
-r ftp://<login>:<password>@<server>/fullbackup_<datestamp>      FTP からの fullbackup_<datestamp> の復元

注意 fullbackup.php の復元機能は、 同じサーバ での使用 のみ を意図しています(つまり、IP アドレスとサーバ構成全体が同じサーバ)。 Plesk フォーラム (※英語)にて改良リクエストを受け付けています。

考えられるシナリオとしては、 root ユーザがスケジュール済みタスク Tools & Settings > Tools & Resources > Scheduled Tasks )でこのスクリプトを使用し、サーバのフルバックアップをとる "cronjob" タスクを作成できます。(スクリプトコマンドでフルパスを忘れずに指定してください。)

例:

./fullbackup.php -b -o <output_dir> -p <passwd>
このコマンドは、サーバ全体をバックアップし、 <output_dir> にバックアップを保存して、パスワード <password> でバックアップを保護します。パスワード保護によって、バックアップ内のすべてのパスワードが暗号化され、これらのバックアップは正しいパスワードを指定しなければ復元できません。
./fullbackup.php -r fullbackup_<datestamp> -p <passwd>
このコマンドは、以前に指定パスワードで fullbackup.php によって作成されたバックアップを復元します。
./fullbackup.php -e /var/lib/psa/dumps/backup_info.xml <output_file>
このコマンドは、サーバのローカルリポジトリから単一のアーカイブ <output_file> へ、 backup_info.xml および関連するすべてのファイルをエクスポートします。実際には、 <output_file> は通常の Plesk バックアップアーカイブであり、後で pleskrestore ユーティリティを使用するか Plesk UI の初期アップロード経由で通常通りに復元できます。
サーバレベルのバックアップのみならず、クライアントまたはドメインレベルのバックアップもエクスポート可能です。
./fullbackup.php -e /var/lib/psa/dumps/clients/<client>/domains/<domain>/domain_backup_info.xml <output_file>
Plesk でパスワード暗号化ポリシーを有効化し、サーバのローカルリポジトリにバックアップを作成して、これらのバックアップを別のサーバで復元したい場合は、バックアップをエクスポートする必要があります。このように設定した Plesk では、バックアップがローカルリポジトリに作成され、パスワードは Plesk 暗号化キーで暗号化されています。別の Plesk では暗号化キーが異なるため、これらのバックアップを復元できません。エクスポートとは、Plesk UI からバックアップをダウンロードするのと同じオペレーションであり、パスワードを復号化してテキスト形式で保存します。

追加情報:


fullbackup.php には以下のヘッダがあります。
#!/usr/local/psa/bin/sw-engine-pleskrun
つまり、これを
./fullbackup.php
として実行できます。これは、インタープリタが /usr/local/psa/bin/sw-engine-pleskrun に自動設定されるためです。
スクリプトを正しく実行するためには、コマンド
# chmod u+x fullbackup.php
が必要です。

Attachments:

他にご質問がございましたら、リクエストを送信してください
ログインしてコメントを残してください。