Applicable to:
- Plesk 12.5 for Linux
- Plesk Onyx for Linux
- Plesk Onyx for Windows
- Plesk 12.0 for Windows
- Plesk 12.0 for Linux
- Plesk 12.5 for Windows
症状
Plesk 12 のエディションには、どのような違いがありますか。
解決策
Plesk 12 には、各ユーザ層に固有のニーズに対応する 4 つのエディションがあります。
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Plesk Web Admin Edition は、会社、ビジネス、自身のサイトを管理するウェブ管理者向けです。顧客、リセラー、契約の管理といったサービスプロバイダ固有の機能はすべて不要で、シンプルなウェブサイトおよびドメイン管理機能のみを必要とします。
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Plesk Web App Edition は、ウェブアプリケーションの開発とデプロイに携わるウェブアプリケーション開発者向けです。カスタムアプリケーションの開発とデプロイに必要なパワフルなサーバ管理ツールを提供します。 重要: Web App Edition のライセンスはオンラインストアで購入できなくなりました。
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Plesk Web Pro Edition は、ウェブサイトの設計、開発、デプロイを行うウェブ制作会社向けです。ウェブ制作会社は、CMS プラットフォームとして利用者が増えている WordPress を含め、顧客のウェブサイトをシンプルに管理する方法を求めています。
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Plesk Web Host Edition は、「従来の」ウェブホスティング事業者向けであり、ほとんどの構成で共有アカウントの使用を顧客に許可することができます。ホスティング事業者は、セキュアな WordPress ツールやドメイン管理ツールによって、「なんでもインストールしたい」と顧客をマルチテナントでサポートできます。
各エディションには、対象ユーザ層が必要とする機能だけが含まれており、ライセンスキーで定められています。
注: Web Admin Edition と Web App Edition では、パワーユーザビューのみ使用できます。Web Pro Edition と Web Host Edition では、パワーユーザビューとサービスプロバイダビューの両方を使用できます。
* 現時点では、ModSecurity ルールを含むセキュリティコアは Linux OS でのみ使用できます。Windows OS では、ModSecurity が IIS に正式対応した後での対応となります。
注: ColdFusion は Plesk 12.5 ではサポートされません。こちらの KB 記事 を参照してください。
それぞれのライセンスに、以下の 2 種類のプラットフォームタイプがあります。
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VPS - 異なる仮想化プラットフォーム(Virtuozzo(VPS コンテナおよび VM)、VMware、Xen、Hyper-V、OpenVZ)に対応します。サポートされる仮想化ソリューションは、 Plesk 12.5 リリースノート を参照してください。
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Dedicated - VPS または専用サーバのいずれかにインストール可能。
Plesk 12 では、"Plesk for Windows" ライセンスと "Plesk for Linux" ライセンスという区別が廃止されています。つまり、同じライセンスを Windows サーバと Linux サーバのどちらにもインストール可能です。
Plesk 12 のエディション間でのアップグレードについては、KB #121896 を参照してください。
Amazon EC2 サービス(AWS AMI BYOL を含む)上での Plesk 12 のライセンシングについては、KB #122222 を参照してください。
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